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【節約】DIY!タイヤの空気圧で燃費違いを検証!その驚きの結果は!?


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比較条件:タイヤの空気圧2.0kgと2.5kg

 

走行距離条件を均一にするために、通勤時の使用のみに限定しました。

 

エアコンは使用しておりません。

 

タイヤサイズ等は下の記事をご覧ください。

 

 

www.challenge-blog.work

 

 

タイヤの空気圧2.0kg

f:id:Iwaown:20190406160513j:image

 

4月6日に満タンにした時の記録です。

走行距離322.3km、給油量28.5リッターです。

燃費は11.3km毎リットル!

うちのアトレーワゴンはターボが付いているからあまり燃費が良くないんです。

軽の箱バンなんで重量もそれなりにありますからね。

 

 

タイヤの空気圧2.5kg

f:id:Iwaown:20190520210750j:image

 

5月20日に満タンにした時の記録です。

走行距離352.0km、給油量30.5リッターです。

燃費は11.5km毎リットル!

 

検証

えー!?たったの0.2km毎リットルしか違わないの・・・?

 

空気圧をやや高めに入れることによって、転がり抵抗の減少は体感することができました。

 

ブレーキをかける時に空気圧が高い方が、前に伸びる伸びる伸びるという感覚です。

 

つまり、空気圧が高い方が転がり抵抗が少なくなった分、運転の仕方を変えなければなりません。

 

そのためには、「早めのアクセルオフを心掛ける」ということです。

 

転がり抵抗が少なくなってる分、同じタイミングでアクセルをオフにすると、ブレーキを踏む量制動力がより必要となります。

 

つまり、空気圧を高めることによって、燃費を良くしようと考える方に関しては、早めのアクセルオフを心がける必要があるということです。

 

もちろんスタートする時のふんわりアクセル、俗に言う「eスタート」も大事になってきます。

 

これは5秒間かけて時速20キロを出す。

 

低速時に燃料噴射率が高いため、急加速をしないとこにより、燃費をあげるためのドライビングテクニックです。

 

エコドライブ10

ふんわりアクセルeスタート

発進するときは、穏やかにアクセルを踏んで発進しましょう(最初の5秒で、時速20km程度が目安です)。

日々の運転において、やさしい発進を心がけるだけで、10%程度燃費が改善します。

焦らず、穏やかな発進は、安全運転にもつながります。

 

車間距離にゆとりをもって、加減速の少ない運転

走行中は、一定の速度で走ることを心がけましょう。

車間距離が短くなると、ムダな加速・減速の機会が多くなり、市街地では2%程度、郊外では6%程度も燃費が悪化します。

交通状況に応じて速度変化の少ない運転を心がけましょう。

 

減速時は早めにアクセルオフ

信号が変わるなど停止することがわかったら、早めにアクセルから足を離しましょう。

そうするとエンジンブレーキが作動し、2%程度燃費が改善します。

また、減速するときや坂道を下るときにもエンジンブレーキを活用しましょう。

 

エアコンの使用は適切に

車のエアコン(A/C)は車内を冷却・除湿する機能です。

暖房のみ必要なときは、エアコンスイッチをOFFにしましょう。

また、冷房が必要なときは、車内を冷やしすぎないようにしましょう。

たとえば、車内の温度設定を外気と同じ25℃に設定した場合、エアコンスイッチをONにしたままだと12%程度燃費が悪化します。

 

無駄なアイドリングをやめよう

待ち合わせや荷物の積み下ろしなどによる駐停車の際は、アイドリングはやめましょう。

10分間のアイドリング(エアコンOFFの場合)で、130cc程度の燃料を消費します。

また、現在の乗用車では基本的に暖機運転は不要です。

エンジンをかけたらすぐに出発しましょう。

 

渋滞を避け、余裕をもって出発

出かける前に、渋滞・交通規制などの道路交通情報や、地図・カーナビなどを活用して、行き先やルートをあらかじめ確認し、時間に余裕をもって出発しましょう。

さらに、出発後も道路交通情報をチェックして渋滞を避ければ燃費と時間の節約になります。

たとえば、1時間のドライブで道に迷い、10分間余計に走行すると17%程度燃料消費量が増加します。

 

タイヤの空気圧から始める点検、整備

タイヤの空気圧チェックを習慣づけましょう。

タイヤの空気圧が適正値より不足すると、市街地で2%程度、郊外で4%程度燃費が悪化します(適正値より50kPa(0.5kg/cm2)不足した場合)。

また、エンジンオイル・オイルフィルタ・エアクリーナエレメントなどの定期的な交換によっても燃費が改善します。

 

不要な荷物は降ろそう

運ぶ必要のない荷物は車からおろしましょう。

車の燃費は、荷物の重さに大きく影響されます。

たとえば、100kgの荷物を載せて走ると、3%程度も燃費が悪化します。

また、車の燃費は、空気抵抗にも敏感です。

スキーキャリアなどの外装品は、使用しないときには外しましょう。

 

走行の妨げとなる駐車はやめよう

迷惑駐車はやめましょう。

交差点付近などの交通の妨げになる場所での駐車は、渋滞をもたらします。

迷惑駐車は、他の車の燃費を悪化させるばかりか、交通事故の原因にもなります。

迷惑駐車の少ない道路では、平均速度が向上し、燃費の悪化を防ぎます。

 

自分の燃費を把握しよう

自分の車の燃費を把握することを習慣にしましょう。

日々の燃費を把握すると、自分のエコドライブ効果が実感できます。

車に装備されている燃費計・エコドライブナビゲーション・インターネットでの燃費管理などのエコドライブ支援機能を使うと便利です。

 

http://www.ecodrive.jp/eco_10.html#ek2

より引用

 

 

まとめ

空気圧を高くすることにより、確かに転がり抵抗が少なくなり、燃費は良くなります。

 

ただし今回の実験結果においては同じドライビングをしていたのでは、空気圧を上げるだけではあまり燃費の変化はないということです。

 

常日頃からの発進時におけるアクセルワーク、減速時における早めのアクセルオフ心がけましょう。

 

エンジンブレーキを早めに活用することによって、

「空気圧を高くすることにより、転がり抵抗を少なくする」

恩恵が受けられるものだと思います。

 

 

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20190321 Challenge blog started