【節約】DIYでエアコン修理にチャレンジ アトレーワゴン編
320系アトレー、ハイゼットの持病。
コンプレッサーのマグネットクラッチがカチカチ音。。。
オンオフの繰り返し症状になりました。
DIYで修理にチャレンジです。
まずは相見積もり
- いつもの車屋
「預りで電装屋に出します。10万はみとってください」
- ディーラー整備士に電話
「その症状なら、多分配管のつまりでセンサーがオンオフしてますね。預りで電装屋に出します。最低10万はみとってください」
なぬー!配管の詰まり……。
ググって調べて見ました。
「エアコン高圧側のリキッドチューブのフィルターが詰まって、センサーが高圧になり過ぎと判断してマグネットクラッチを切る、そしてまたクラッチをつなぐを繰り返す」
よくよく調べてみると、なんと自分で修理してる人がいるじゃないですか!?
それだったらチャレンジしようと思いました。
ただ、道具を揃えなければなりません。道具の見積もりを出してみると、
- 真空引きポンプエアコンガスチャージキッドで大体1万円。
- エアコンガス、エアコンオイルで2000円。
- 工具関係で2000円。
まあざっと15000円ぐらいでしょうか?
ダメ元でディーラーに修理前提で、自分でやってみて治ればラッキー!
ぐらいな形でチャレンジチャレンジチャレンジ!
- エアコンガスチャージホース、真空ポンプをヤフオクで調達。
- エアコンガス、エアコンガスオイルをAmazonで調達。
- 内装はがし、10番ラチェットレンチ、パーツクリーナーを近くのホームセンターで調達。
ただし、ガスチャージホースに変換アダプターが必要だったため、別途アマゾンで買うことになっちゃいました(´・_・`)
作業始める前に気付いて良かったー。
【手順1】
フロントバンパーを外す外す!
インナーフェンダーはハンドルをしっかり切った方がクリップ外しやすいです。
【手順2】
リキッドチューブを外す
ウォッシャータンクを外して横にずらして高圧側のエアコンリキッドチューブを外す。
(エアコンガスは大気開放してはいけません、きちんと回収業者に依頼しましょう)
この時に、リキッドチューブ両端に付いているOリングをなくさないようにしてくださいね。
【手順3】
洗浄
リキッドチューブの穴という穴からパーツクリーナーを吹きかけまくって洗浄洗浄!!
この時パーツクリーナーはケチってはいけません。半分から1本まるまる使うぐらいの気持ちでいきましょう!
するとどうでしょう!中から黒ーいスラッジがたくさん出てきます。これが詰まってた原因の元なんですね。
【手順4】
組付け
組み付けはOリングにグリスを塗ってから、元通りに組みなおします。
この時点で、ちなみにエアコンを作動させてしまいましたが、
マグネットクラッチはカチカチ言わずに、正常に働いていました。
【手順5】
真空引き
15分から30分、真空引きをする。
【手順6】
エアコンオイル、エアコンガスを注入します。
【手順7】
復元
ウォッシャータンクフロントバンパーを元に戻して完成です!
見事DIYで見積もり10万円を2万円以下で修理することができました、何でもチャレンジですね、チャレっす!
アトレーワゴン、ハイゼットにお乗りの方はお試しあれ、ただし自己責任でお願いいたします。