【ロードバイク】DIYで節約!タイヤチューブのパンク修理の方法
簡単DIYで節約、自転車のパンク修理の方法です。
自分でやれば数100円の単位で済みます。
100円ショップでもキットは売っています!
ダメ元でDIYにチャレンジしてみましょう!
ダメだった時は自転車屋さんに持っていけばいいですからね!
パンク修理の準備品
- ゴムのり
- パッチラバー
- サンドペーパー
- スパナ
- 木槌またはハンマー
- たらいまたは洗面器
- 空気入れのポンプ
- タイヤレバー
バルブを外す
空気入れのバルブを外し、エアーを抜き、バルブ取り付けナットを取り外してください。
タイヤを両側から押しリムの溝に落としてください。
タイヤを外す
タイヤレバーをタイヤとリムの間に挟み込み、タイヤを起こすようにしてください。
タイヤの一部が外れたらタイヤレバーをフォークに引っ掛け固定し、リムとタイヤの間に手を入れて全体を外します。
パンク箇所を探す
チューブを取り出してパンク箇所にペンで印をつけます。
パンク箇所が分からないときはバルブを取り付け、空気を少し入れて、洗面器等の水につけてください。
パンクは一箇所とは限りません。
1周全てチェックしていきます。
サンドペーパー
穴の周りをサンドペーパーで軽くこすります。
油やホコリを取り除きます。
ゴムのりを薄く均一に塗り、2,3分乾かします。
そしてパッチを貼り付けてください。
圧着する
パッチを貼ったら、全体をハンマーなどで軽く叩き十分圧着させます。
そして、パッチのフィルムを剥がします。
もう一度、少し空気を入れて水に浸けて空気漏れが無いかをチェックします。
異常がなければ、空気を抜きタイヤに戻します。
チューブをタイヤに戻す
バルブを軽く固定し、チューブがよじれないように気をつけ、タイヤの中に戻します。
リムとタイヤの間にチューブが挟まっていないか確認し、タイヤをはめます。
バルブをきっちり固定して空気をいっぱい入れます。
まとめ
注意としては作業の際にタイヤレバー等でチューブに傷が付かないように十分注意することです。
取り付け時取り外し時にタイヤレバーでチューブを傷つけて複数箇所パンクさせてしまうことも多々あります。
タイヤを脱着する際は、指を挟まないように注意しましょう。
パンクの穴の大きさに合わせて、パッチのサイズを選びましょう。