絶対に忘れない!道路標識の覚え方!
免許を取って何年も何10年も経てば徐々に道路標識を忘れていってしまうものです。
今日は安全運転に必要な標識の覚え方のポイントについての記事です。
免許を持っているドライバーは思い出すきっかけになってくるでしょう!
4種類の本標識
規制標識
特定の通行方法を禁止したり、特定の方法に従って通行するよう指定もしたりします
この規制標識は、「丸い形」、「赤い」が多いです。(すべてではありません。)
指示標識
指示された通行方法を許可するということです
指示標識は、「四角い形」、「青い」が多いです。(すべてではありません。)
警戒標識
道路上の危険や注意すべき状況など、前もって道路利用者に知らせてくれます
警戒標識は、「ひし形」、「黄色い」が多いです。
案内標識
距離や方向、方面などを示しています
一般道路は「青色」、高速道路は「緑色」です。
なーんていう風に、自動車学校で習ったんじゃないかなと思いますが、実際は忘れてしまってもいるでしょうし、言われてもなかなかピンとこないものが実際には多いですね。
標識の覚え方のポイント、色と形
標識の覚え方のポイントはズバリ!色と形にあります!
形も丸や四角や三角ひし形など色々あるのですが、まずは色をしっかり意識することで基本的な覚え方がマスターできます。
- 赤い標識:標識に書いてある内容をするな
- 青い標識:標識に書いてある通りにしてください
- 黄色い標識:標識に書いてある内容がこの先にあるよ
まず、標識を色分けするとどうでしょう。
「赤・青・黄」
まさにこれ、、、信号機の色と同じですよね。
そうです!
標識の色は信号と似た意味を持つ!
という風に考えれば、実際道路交通の場で運転しやすくなると思います。
赤い標識を見たら、やっちゃいけないことが書いてある
青い標識を見たら、その通りにしないといけない
黄色の標識を見たら、この先に注意するポイントがある
まさに信号機の
- 「赤はダメ」
- 「青はオッケー」
- 「黄色は注意」
と考え方が似ていますよね。
標識イコール信号
「標識を信号と同じぐらい大切なもの」として考えてください。
そうすることで標識に対する意識が高まり、信号と同じぐらい目を向けられ、見落とすこともなくなってきます。
標識を見落として運転するということは、信号を見ようとして運転するのと同じぐらい危険なんです。
この考え方、皆さんしっかり覚えておいてください。
まとめ
「物事には見えないものがある、それこそが一番重要なのかもしれない」
これは、地動説を唱えたガリレオガリレイの言葉です。
これには、本当の意味があります。
「どんな真実も発見してしまえば、誰でも簡単に理解できます」
そうです、大切なことは発見することです
みなさん!標識を自ら意識して発見していきましょう。
そうすることによって、安全や安心できる運転につながるし、人々の命を守るという運転行動に繋がってきます。
標識や信号などは目に見えます。
「安全・安心」といった目に見えないものに本当の大切さがあります。
それはドライバーの「こころ」です。
- 交通ルールを守ろう!
- 事故を起こさないようにしよう!
と一人ひとりのドライバーがきちんとした心がけをすることによって、人々の大切な命を守ることに繋がってくることになります。