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【続】アラフォー世代にさらなる追い討ち!金融庁が年金給付ギブアップ!!


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2019年7月10日更新

金融庁がついに、年金給付をギブアップ!!

 

どうする!?アラフォー世代…。

 

大ピンチです!!

 

 


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金融庁の発表

ついに、金融庁が発表しました。


「年金給付はギブアップ、これから下がるから、年金支給以外で最低2000万円は貯蓄しましょう。」

つまりは、

老後生活費「2000万円が不足」 金融庁が驚きの報告書!! 年金だけでは足りない!!

 

貰える年金をあてにしてないとは言え、なかなかに厳しい数字です。


よほどの倹約人生か、サラリーマンならちょい早めに部長に昇進してとかじゃないと残せない数字です。


正常バイアスが働いてどこか現実味がなかったですが、よいよ厳しい現実が待ち構えることになります。

 

金融庁は3日、人生100年時代を見据えた資産形成を促す報告書をまとめた。長寿化によって会社を定年退職した後の人生が延びるため、95歳まで生きるには夫婦で約2千万円の金融資産の取り崩しが必要になるとの試算を示した。公的年金制度に頼った生活設計だけでは資金不足に陥る可能性に触れ、長期・分散型の資産運用の重要性を強調した。

 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45636720T00C19A6EE8000/

金融審議会で報告書をまとめ、高齢社会の資産形成や管理、それに対応した金融サービスのあり方などを盛り込んだ。

平均的な収入・支出の状況から年代ごとの金融資産の変化を推計。男性が65歳以上、女性が60歳以上の夫婦では、年金収入に頼った生活設計だと毎月約5万円の赤字が出るとはじいた。これから20年生きると1300万円、30年だと2千万円が不足するとした。

長寿化が進む日本では現在60歳の人の25%は95歳まで生きるとの推計もある。報告書では現役時代から長期積立型で国内外の商品に分散投資することを推奨。定年を迎えたら退職金も有効活用して老後の人生に備えるよう求めた。

 

 

 

自分の将来は自分で守れ

住宅ローン、教育費、年金なし、退職金減額、両親の介護費用・・・

 

アラフォー世代に明るいニュースはありません。

 

しかし、現代の日本で生き抜いていくためには、自分の将来は自分で設計し、切り開いていかなけらばなりません。

 

今できることは何でしょうか?

 

将来に備えた貯蓄、副業、アルバイト、投資・・・。

 

様々な選択肢があるでしょう。

 

もちろん、本業の職業に専念して、今から老後に備えて月額15万円を貯蓄できる方は問題ないでしょう。

 

しかし、月額15万円を貯蓄できる就職氷河期だったアラフォー世代にどれくらいいるのでしょうか?

 

今の日本の仕組みは、アラフォー世代に「このまま死ね」と言わんばかりです。

 

 

 

 

年をとっても生活費は変わりません

満足の度合いごとに生活水準の平均値を計算してみると、「現在の生活で満足」と答えた人の平均は355.6万円、「もう少し生活費が使えると助かる」は313.1万円。「かなり厳しい生活なので何とかしたい」は263.5万円、「かなり厳しい生活だがあきらめている」は213.8万円となりました。総じて300万円を超えると満足感が出てくるようです。

ということは、自身の公的年金の受取額を「ねんきん定期便」で確認して、それにあとどれくらい働いて上乗せすればいいのか、あとどれくらい資産から引き出す必要があるのかの勘所を探ることができます。もちろん退職直前の年収が退職後の生活の大きな決定要因になりますから、一概に300万円が満足レベルと言い切れませんが、一つの参考にはなるでしょう。

公的年金が2割減少すると想定すると、単純に計算すれば現在の年間生活費308.2万円(公的年金だけで生活していると回答した人の平均生活費)が、246万円くらいまで低下する計算になります。この水準の満足度を見ると、「かなり厳しい生活なので何とかしたい」と感じる水準(263.5万円)を下回っており、普通に生活するには厳しい水準と言えます。

ちなみに、生活費の補填のための資産からの引き出し割合は、1~3割が35.0%と最も多い層となりました。我々の覚悟としてはやはり、将来、このレベルでの資産の引き出しが必要になる可能性が高くなると考えておくべきではないでしょうか。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO43468770Y9A400C1000000?channel=DF160520183822&n_cid=DSREA001&page=2

この統計データをご覧になって、アラフォー世代はどう思いますか?

 

自分たちの老後のころに年金がもらえる確証は一切ありません。

 

現に、ここ20年間の過去において年金制度の改革や不祥事はいったいどれくらいあったでしょうか。

 

しかも、将来的に消費増税は段階的に行われるでしょう。

 

年金2割減、消費増税・・・生活費の圧迫度合いは重圧です。

 

 

まとめ

知るのは怖い、でも知らないともっと怖いお金の話。

 麻生大臣「人生設計を考えるとき、100歳まで生きる前提で退職金を計算してみたことがあるか? 普通の人はないよ」

 麻生大臣が4日午前に話したのは、“老後どれくらいお金がかかるのか”。

 金融庁が3日、驚きの報告書をまとめました。

 その試算によると、老後に必要な資金は、なんと2,000万円だというのです。

今を懸命に生きるだけでは、将来は生きられないということですね。

 

今の60代はまだ、いいのかもしれません。

 

アラフォー世代は定年も65歳や70歳となっている時代かもしれません。

 

今の60歳には再雇用や定年延期などをせずに、きっちり定年退職していただきたいものです。

 

 

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