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流行りの「個別指導!」子供を通わせるのは危険。学習塾の選び方!


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今現在、色んな地域に増えつつある個別指導タイプの学習塾。

 

ちょっと待ってください!

 

個別指導に安易に通わせるのはとっても危険です!

 


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親は塾に通わせてる安心感

個別指導の学習塾のキャッチコピーは大抵、

 

「マンツーマンでその子の実力を伸ばす」

「マンツーマンでその後の理解度に合った学習を進める」

というものです。

 

親は、

「この子一人をしっかり面倒見てくれる」

という安心から個別指導に通わせがちです。

 

実際に個別指導に子どもが通い始めて親は、

「塾に行って勉強してる」

という安心感を得ることができます。

 

しかし、実際の個別指導においては、

「ただお金を捨てている」

というところが多いです。

 

何事にもおいてもそうですが、

「伸ばす、引き上げる、レベルを高める」

というのは講師やコーチの実力がそれ相当必要になってきます。

 

その子のレベルに合った勉強方法は、

実は、「実力を伸ばすためのものではない」のです。

 

個別学習の欠点は、「競争原理が働かない」ということです。

 

何でもそうです。

 

競争しないと伸びないんです。

 

それは学力もスポーツも共通に同じように言えます。

 

ライバルがいるからこそ頑張れる、伸びる秘訣になるのです。

 

それは個別指導で体験することができない最大のデメリットです

 

 

 

子供は塾に通ってる満足感

子供側にとってみてはどうでしょうか?

 

塾に通ってるという満足感。

 

「俺は今日塾に行って頑張ったんだ!勉強したんだ!」

という。

これ実は「勉強したつもり」勉強になっています。

 

個別指導の実態は、囲いに囲まれた個別の机に、アルバイトの講師が一定時間ごとに、どんどんどんどん回ってくる。

 

まるで回転寿司のようなスタイルです。

 

「この問題、ちょっ解いててね!10分後にまた見に来るから!」

そしてアルバイト講師は他を子に教えに違う囲いへ。

 

みたいな感じです。

 

実はその10分間がすごく落とし穴なんです。

 

きちんとやる子はやるかもしれません。

 

しかし、部活で疲れている子供は居眠りをしてしまう、集中が途切れてしまう。

 

といった形で、実は問題を解かせているようで、全く子どもを管理できてない無法地帯の魔の10分間なのです。

 

教育産業の業界では、この個別指導の生徒1人1人が仕切りで囲まれた状態を「鳥小屋教室」と呼んでいます。

 

 

個別指導の講師のほとんどは、学生アルバイト

個別指導の講師は近隣の大学に通う学生アルバイトです。

 

およそ時給800円から1000円程度です。

 

ただ、勉強を教えるだけのアルバイトです。

 

責任感を持って、その子に接して指導して、必死でその子の成績を上げてあげようと思っているアルバイト講師が一体どれくらいいるのでしょうか?

 

学生アルバイトからしてみれば、その子の成績が上がろうが下がろうが、時間だけ働いて勉強を教える形を取れば給料はもらえます。

 

つまり、塾に通う本来の目的、成績を上げる、その子を伸ばすことや、わかるを目的としているのではないのです。

 

学生アルバイトは「鳥小屋の小鳥の管理」をしているだけなのです。

 

鳥小屋に入っている鳥が暴れないように、勝手に逃げ出さないように、お利口さんにしているように、ただただ管理しているだけなんです。

 

 

個別指導の実態は

今流行りの学習塾の形態は、個別指導の実態は、「教室長のみが正社員、残りはほぼ全員学生アルバイト」という実態のところが多いです。

 

教室長は正社員でありながら、フランチャイズブラック企業の社員でもあります。

 

正社員は生徒の管理がメインではなく、学生アルバイトの人員配置がメインどころの仕事になってしまうようです。

 

つまりその個別指導の学習塾に行って、その教室長いわゆる正社員と面談をして、

「この教室長はいい先生だ」

と感銘を受けたとしても、その人は実際に自分の子どもの指導に関わってくれないことが多いです。

 

現場にあまり立たない人は教室長。

 

つまり管理職の役割なんです。

 

実際に現場に立つのは責任のない学生アルバイトがあなたのお子さんの学習面を見ています。

 

教えているのではありません、見ているだけなんです。

 

 

学習塾の選び方

学習塾の選び方として、まず講師陣全員が正社員であるというところはかなりしっかりとした指導をしてくれます。

 

学生アルバイトの比率が多ければ多いほど、レベルが低い学習塾ということができます。

 

特に個人でやってる学習塾などは、地域での評判が大きく影響します。

 

成績を上げることも学習塾の目的としては大事ですが、

「しっかりとその子の面倒を見てあげる!」

ということが、個人の学習塾では大切な判断材料になってきます。

 

 

まとめ

個別指導に通っている子のほとんどは偏差値50以下です。

 

つまり上位層の子どもたちは個別指導には通いません。

 

競争原理による学力の向上が認めないからです。

 

集団学習で学習塾を経営する場合においては、ライバル心闘争心に火をつけるということも、集団学習の大切な要素狙いでもあるんです。

 

個別指導の「その子に合った指導をしている」と言えば聞こえはいいかもしれません。

 

しかし、その子のレベルに合った状態なので、学力成績は上がりません。

 

言い方を変えると、

「マイペースに勉強する」

というのが個別指導の特徴です。

 

成績アップをさせようと思って、個別指導に通わせると、必ず失敗します。

 

ただし、学校の勉強について行けない場合であっても個別指導に通わせるのは、その子の能力に合った指導という形になります。

 

その子のレベルを引き上げてくれるような指導には到底なりません。

 

 

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20190321 Challenge blog started