働き方改革、消費増税10%!残業代減って怒り爆発!!
ありえない!残業減って、給料減って、増税!?ってウソやろ!?
働き盛りのアラフォー世代。家族を養っていかないといけないアラフォー世代。自分の老後も心配なアラフォー世代。そんな方々に共感していただきたい記事となっております。
働き方改革&消費増税10%
ついに始まった新年度。自分の職場も働き方改革の影響を徐々に受け始めている。皆さんの職場はどうでしょうか?
年度が変わって徐々に勤務体系や就業時間などが変わり始めている頃ではないでしょうか。業界によっては「残業してなんぼ」というところも少なくないと思います。私の職場の業界はもろに影響を受けそうな業種です。
働き方改革で残業できない=給料減る
働き方改革によって残業の上限数が設定されました。これを超える残業は割増賃金を払うか、または違反すれば企業は罰金を払うことになります。
以前までは組合とのサブロク協定で残業の時間数は実質、青天井的なものがありました。よって残業すれば給料が増えるつまり、「残業してなんぼ」という業種業界会社が多くあります。逆に言うと、「残業がないと給料少ない」ということです。
企業によっては、この働き方改革によって、これぞとばかりに残業をカットし、賃金の支払いを抑える、人件費を抑える企業が続出してきます。残業してなんぼの業種業界、会社は「残業がないから、給料が少ない会社」へ変わろうとしています。
消費増税10%で家計を圧迫
特に大きな経済情勢の変化がなければ、今年、消費税が10%にアップされます。買い物した物の1割が税金ですよ。家計も圧迫するし、出費を抑えるために節約節約に走っていく家計がほとんどだと思います。その状況で残業はできない、給料は上がらない、絶望的です。
皆さん、考えてみてください!消費税はプラス2%増えて支出が2%増えますが、働き方改革によって残業代が削減されると家計全体で考えると「金銭的生活水準は2%以上悪くなるどころではない」方がほとんどです。
働き方改革によって残業代の削減と合わせて、消費税の2%上乗せされた分で現状を続けていけば、金銭的生活水準は5%から10%程度、金銭的に負担になります。
残業代が少なくなれば、そのパーセンテージはもっと大きくなるでしょう。
働き盛りのアラフォー世代、子供もいて家庭を持つ者であれば、子どもにかかる教育費や住宅費のローンなどを様々なことを踏まえると、この現実を受け止めていくには怒り心頭になります。怒り大爆発です。
軽減税率の効果はあるか?
軽減税率の導入によって、フードコートでご飯を食べたら?ファーストフード持ち帰るのか?イートインはどうなのか?なんとかかんとかをメディアでは多く取り上げていますが、結局は関係なく、消費税は上がってしまうんです。
そりゃ一般庶民は残業代が減る中、税金も上がれば節約する方向を取る人が増えてきます。当たり前です。
節約で耐え凌げればいいですが、現実は生活苦になる人が続出すると予想されます。
それを補填するためにアルバイトや副業をする人もこれから多く出てきます。
アルバイト、副業を推奨って。。。
これから国の方針は働き方改革によって本業がある人も、アルバイトや副業を推奨しています。
ありえないでしょ!本業プラスアルバイト副業なんて!よっぽど本業の方をしっかりやって、残業やった方が会社の利益にもなるし、個人の収入も上がる、お互いウィンウィンの関係だったはずなんです。それを残業もせずに定時で上がって、他の会社でアルバイト、他の会社に安い人件費で貢献してる。ちょっと考えられません。
ただし、自分の金銭的生活水準を維持するためにアルバイトや副業パートをする人も、今後はたくさん出てくると思います。特に「残業してなんぼ」の業界はこの傾向が強いです。
会社企業側もアルバイト副業推奨するより、自分の会社で残業してもらって少し超えた分は割増賃金を払った方がお互いの信頼関係にも、雇用関係にも良いふうにつながるはずなんです。
ただ、会社や企業的には正社員は定時で帰して、残り分はアルバイトで補填する方が人件費的には安いのかもしれません。考えてみてください!どこの会社も正社員は定時で上がってアルバイトに行く。そして、その会社には残業分のアルバイトが来る。結局、人の行き来往来だけで非効率的なことになるようなことが否めません。まさに怒りだらけの制度です。安い人件費で他の企業に貢献するんですよ。
まさにこの副業アルバイト推奨というのは、企業側の立場に立った考え方で、働く側からの立場に立った考え方ではありません。
一般庶民は怒りだらけ
働き方改革によって、お父さんは定時に帰ってくる。子供は嬉しいかもしれませんが、お父さんは残業代が少ない為に、生活費を教育費を、住宅ローンを稼ぐために、その後アルバイトのためにすぐに家を出て行くです。家族のためにアルバイトで稼ごうとすると、家族とのコミニュケーションや家族サービスができません。
例えば、本業の残業であれば2時間分でよかったものを、アルバイトで同じ分稼ごうと思ったら倍は働かないといけないでしょう。アルバイト先への移動時間やガソリン代は、本業で残業時間や残業代がカットされなければ移動もしなくていい、ガソリン代も出さなくてよかった全く無意味なものです。
その上、消費税は10%に上がり、一般庶民はこの生活苦の怒りをどこに怒りを当てたらいいのでしょうか。
会社企業は「国が決めた制度だから、それに従わないといけない」と言いつつ人件費をカットする、内部留保を増やす逃げ文句にしてしまう。消費税が上がるのは全国皆一緒、誰かに文句を言っても仕方ありません。
ただ怒り、怒り、怒りだけが残ります。
まとめ
ブログはそんなことを感じるアラフォー世代の働き盛りのためにいろんな節約術、DIY術を皆さんにお伝え出来てれば良いと思って立ち上げたブログです。節約術、DIY術、時短術について参考にしていただければと思います。
結局のところ、庶民は一番弱いんです。残業させろと言っても企業はもう上限以上させません。消費税上げるなと言っても、自動的に上がってしまいます。
金銭的生活水準が10%近く下がろうとしてる中、皆さんを応援できるブログでありたいと思います。