マラソンやウォーキング！足の裏の水膨れ！その驚き原因とは？【節約DIYでセルフ対策】
マラソンやウォーキングをする人なら、1度は経験したことあるかもしれません。足の裏の水膨れです。その驚きの原因とは？
健康管理でランニングやウォーキング
膝に爆弾を抱えているので、ランニングをするとすぐ膝に水が溜まってしまいます。
ランニングは厳しいので、地域のウォーキング大会で10キロ20キロ30キロに出たり、ロードバイクのツーリング大会に参加している日々です。
ロードバイクのツーリングで足の裏に水ぶくれができることはありませんが、ウォーキング大会で20キロ以上になってくるとどうしても普段歩き慣れてないせいか足の裏に水ぶくれができてしまいます。
普段歩き慣れてる人や走り慣れてる人は足の裏に水ぶくれなんて言うことができることもなく、足の裏の皮もしっかり丈夫に強くなってるはずですが、普段歩き慣れてない人がどうしても急に歩いたり走ったりすると、足の裏の皮が鍛えられてないせいかどうしても水ぶくれが出てしまうんですね。
水膨れの原因はシューズではない
その原因を多くの人はシューズが合ってないんだよ。靴下が薄いんだよと様々な原因を指摘してる人がいますが、実は本当の原因は、シューズや靴下ではなかったのです。
そもそも水膨れができる場所って皆さんどの辺りを想像されますか？足の裏やかかとなどを水ぶくれができる場所として想像される方が多いと思います。
あと、忘れてはいけないのが軽い火傷した時に水ぶくれができたなんて言う経験がありませんか、そうなんです。軽い火傷イコール水ぶくれになってしまうんです。
水膨れは軽度のやけどです
ランニングやウォーキングで足裏にできる水膨れの多くは、実はやけどなんです。
シューズソックス、足の裏がウォーキングやランニングによって連続的にこすれることによって、摩擦熱が生じ、その摩擦熱で耐えられなくなった、鍛えられてない足の裏の皮膚に水ぶくれができてしまうんですね。
「ランニングやウォーキングによる足の裏の水膨れは、実はやけど」だったなんて驚かれる方多いと思います。
プロでも悩みの種
あのマラソン選手の高橋尚子、金メダリストでさえ足の裏の水ぶくれには泣かされていたそうです。そして、高橋尚子はメーカーとの協力で、シューズを何足も何足も試して水ぶくれ対策、つまり、完璧にフィットして足の中で、足がシューズの中でズレて摩擦熱が生じない、完璧にフィットするシューズを求めていたそうです。
1度水膨れができてしまうと、さすがにプロのランナーとはいえ、その痛みに耐えながら走るのは苦痛でなりません。
さらにタイムも出さないといけない。水ぶくれがひどくなってしまうと治癒するまでに時間がかかる、次のレースに出られないなど様々な悪要因となり、水ぶくれができそうと感じたらリタイヤするランナーも多くいるそうです。
プロのランナーであれば、足の裏の方を取り完璧にフィットするインソールを作るという人までいるそうです。
ただ、素人の趣味程度のランニングやウォーキングで自分の足の裏の方を取り、専用のインソールを作る人がどれぐらいいるでしょうか、もちろん費用もそれなりにかかってしまいます。
水膨れになる前兆
走ってる最中、歩いてる最中に水膨れができそうなサインの一つは、シューズの中に小石が少し入ったような感覚です。
そのシューズの中に小さい小石が入ったような違和感が、水ぶくれができる前兆なのです。
それが徐々に痛みに変わり、水膨れが破裂すると足をつくこともできないぐらいの痛みになります。
簡単ＤＩＹでセルフ対策
そんな中、簡単で自分で節約できる水ぶくれ対策があります。それは足の裏にワセリンをたっぷり塗ることです。
足の裏にワセリンをたっぷり塗ることにより、足の裏と、ソックスシューズの摩擦熱を極力を抑え、摩擦熱による火傷減少するさせることができます。
その、ワセリンの効果は既に実体験済みで、下の記事を参考にしてみてください。
個人的感想としては、ウォーキングであればこまめに塗ればかなり効果は高い水膨れ予防対策になることは実証済みです。
ただし、ランニングに関してはこまめに塗るということが難しいので、最初にたくさん塗っておくことが必要なのかもしれません。
まとめ
皆さん、いかがでしたか、ランニングやウォーキングの靴擦れや水ぶくれの正体は軽いやけどだったんです。摩擦熱による火傷を防ぐ減らす遅らせるために、足の裏にワセリンをたっぷり塗ること、これが自分で簡単にできる水膨れ対策になります、できる水ぶくれ対策になります。
