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【2019年】4月14日(日) 第34回 維新・海峡ウォークに参加。完歩!~東行庵から下関駅までの30kmの道のり~


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今年で34回目を迎える、維新海峡ウォーク。

毎年、下関で年度初めに行われる維新・海峡ウォーク!30キロを歩く。今回で3回目の挑戦となりました。

昨年ぐらいから10キロのショートコースも新設させたので、下関市民から近隣の方まで無料で参加できるイベントとなっています。


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 はじめに

下関にずっと住んでいながら、この維新海峡ウォーク、3年前まで参加したことがありませんでした。結婚して家庭を持って家族と一緒に参加してみようと思ったのが事の始まりです。

1回目は会社の同僚の人と30キロコース完歩しました。

2回目は小学校2年生になったばかりの娘と参加して30キロ!見事完歩できました。この時に奥さんと幼稚園の息子は10キロコースを見事を完歩しました。

実は、1回目参加の時に娘と参加したかったのですが、小学校入学式の前日ということもあり無理をさせるわけにはいかない、ということで1回目は私だけの参加となりました。ただ、これは1回父ちゃんがちゃんと歩いて見とかんと、「どこがきついかとか、経験的に娘を引率することができないと思ったから」という理由の方が大きかったかもしれません。さすがに父ちゃんかっこ悪いところを娘には見せられませんからね。

 

参加方法

参加費はなんと無料です。毎年2月ぐらいから大会ホームページ、Twitterなどで募集要項が掲載されます。申し込み方法は大会ホームページから申し込むか往復はがきで申し込むかのどちらかになります。

今回も大会ホームページから申し込みをし、申し込み完了画面を、スマートフォンのスクリーンショットに保存し、大会当日受付で提示するというものです。

 

今年は去年同様、私と娘は30キロのコースを、奥さんと幼稚園の息子は10キロコースにエントリーしました。

  

前回までの反省

2年前の初参加

会社の同僚と参加したときに、歩き出して10キロの時点ですぐわかったことがあります。

ウォーキング、ランニングってシューズがすごく重要

とよく言われる。履きなれた靴、ピッタリの靴がウォーキングにはいいと言われておりますが、初めて参加した時、私はぴったりの靴を履いていきました。これがまぁなんと、歩き慣れてないものからみると、だんだんだんだん歩けば歩くほど足がむくんできて、靴のサイズが窮屈になるように感じてきたのです。

で、歩けば歩くほどシューズの中、足の裏に小石が入っているような感覚、シューズを脱いでトントンやってみますが、小石なんて出てきません。やばい10キロ地点でもう足の裏痛いし。

足がむくんで指先がシューズの先でちょこんと曲がってる感じの感覚です。

1回目は完歩して家に帰って気づいたのですが、足の裏が水ぶくれになっていて、それが痛みになっていたんです。

痛みに耐えながら会社の同僚のおかげでなんとか完歩するのができたのが1回目の結果です。

 

1年前、娘との参加

昨年の教訓を生かして、シューズは普段仕事で履いている、履きなれたものを使い、維新海峡ウォークに出場しました。最初は順調でしたが、15キロ地点、あの小石がシューズの中に入っている感覚に襲われました。今回はすぐわかりました。「やばい水膨れが出来始めている」。娘も少し足の裏が痛いと言い出したので、急遽コンビニによって、絆創膏を買って足の裏にペタペタとお互いはって応急処置をしました。

小学校2年生になったばかりの娘は道の30キロを歩くという未知の体験に立ち向かって、めげずに、小さな体で精一杯歩いて、完歩してくれました。ゴールは制限時間のギリギリ5分前に到着することができました。これは娘にとって、今後の生活においてもかなり自信に繋がったようで、「あのとき30キロ歩けたからこれぐらいできるよ!」という風にその時の達成感はかなり大きかったようです。親としてはまさにこの達成感を味わわせてあげたかったことに参加する意義はあったのだという風に思います。

 

大会当日

さて今年2019年の大会当日、朝7時のバスに乗り、会場スタート地点に移動です。

バスに乗って、自分たちが歩くコースを逆に向かってスタート地点に行くのですが、その時にいつも思うことが、「あーこの道をずっと歩いていかなければならないのだな」という風にまず現実を突きつけられてしまいます。

バスが到着し、スマートフォンで受付の画面を見せて、ゼッケンをもらい受付完了です。

既に大勢の人がスタート地点会場には集まっています。ゼッケン番号は16、だいたい一組100人程度が順番に出発していきます。去年とか一昨年はゼッケン19とか21番だったような気がします。
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スタンプラリーのように各十か所の場所でスタンプをもらって30キロのウォーキング!ゴールを目指します。

最初は次のスタンプ地点まで2キロ2キロ2.5キロと短いスパンでスタンプのポイントが来るので、スイスイ進んでいける感じがしますが、途中で8キロ6.5キロ、という風に次のスタンプポイントまで長い区間が来ると精神的にも身体的にも疲労が蓄積されていきます。ゴールに近づくと2キロ2キロ2キロと、また短いスパンでスタンプのポイントが来るので、ゴールまでのモチベーションが維持しやすいです。


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各スタンプポイントやウォーキングの途中で下関の名物平家太鼓を演奏しています。歩いている途中に平家太鼓の音が聞こえると、あぁ、そろそろスタンプポイント近づいてきたよー、もう少し頑張ろうという気持ちになれますね。f:id:Iwaown:20190415112642j:image

途中、お昼前頃の休憩スタンプポイントで、おばあちゃんがおにぎりと卵焼きといちごの差し入れを持ってきて待っていてくれました。娘は、この応援に来てくれたおばあちゃんのおかげでかなり元気が出たみたいです。

しかし、今回災難はお昼を食べた後、順調に歩き続けて1時間ほど程度だった時に起きました。雨が降り始めたのです。

当日の1週間前の週間天気予報では維新海峡ウォークの当日の予報は雨。「あー、今年の海峡ウォークは出られんかもしれんなー」と思っていましたが、前日の天気予報が曇りまで回復しました。当日、家を出る時に雨対策の支度を何もしないのが良くなかったです。歩く分には支障がない程度でしたが、カッパが必要な位の雨に途中あったのです。雨の時の支度を全然してなかったので途中、去年絆創膏を買ったローソンでカッパを買いました。また、このローソンには助けられました。去年もでしたが、アイスクリームのピノを買って一休憩です。雨が通過するのを待ちます。

 

そして今回の秘密兵器です。前回前々回と水膨れが足の裏にできて痛みに泣かされて歩くことが辛かったことへの対策です。

日常的に走っているランナーや長距離ウォーキングされる方は、足の裏との水ぶくれとの戦いは日常的常識的のようです。普段たくさん歩いている人、走っている人でも1度水ぶくれが足の裏にできてしまうと、その痛みから歩けなくなったり走れなくなったりという風にしてしまう結果になってしまいます。
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今回の秘密兵器がこれです、ワセリンです。

処方箋とかではプロペトっていう名称ですね。

前回、前々回足の裏に水膨れが出来てしまった時に色々調べたんです。これが節約DIYの目指すとりあえず調べてみる精神!大切です。

皆さんランニングやウォーキング時にできる裏の水膨れ原因なんだと思いますか?これ聞いてびっくりすると思うんですが実はやけどなんです。

歩き続けて走り続けて、シューズと足の裏の摩擦で摩擦熱が生じ、それが足の裏の火傷となって水膨れができてしまうんですね、特にできやすいところは足の指の付け根、シューズと足がこすれる所あたりです。

今回は、歩く前に私も娘もこのワセリンを足の裏の付け根辺り指たっぷりと塗りました、ケチケチせずにたっぷり塗ることがいいそうです。

スタンプポイントで軽い休憩をとるたびに、足の裏にワセリンを塗りたくっていました。ワセリン効果がかなりあったと思います。今回の維新海峡ウォークについては25キロ地点手前までは足の裏の水膨れの痛みを感じることなく快適にあることができました。

 

ただ、残り後半の5キロでやはり水膨れが出来てしまいました。残り5キロなので、そこはなんとか気持ちを繋いでゴールまで完歩できました。

娘も足の裏にワセリンを塗って歩くことについて、最初はぬちゃぬちゃして気持ち悪いなんて言っていましたが、去年と比べて足の痛みが全然ないこれはすごいこれはすごいと言ってスタンプポイントのたんびにワセリン塗ってワセリン塗ってという風に自分からもどんどん塗っていました。

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もうこの関門橋が見えてくれば、あと6kmくらい。ゴールの下関駅までは気持ちがずっと繋がっていきます。身体はだんだん痛くなりますが。ゴールはもうすぐそこです!

 

無事に完歩

子どもの一年間の成長というのは大きいものです。去年一緒に参加した時はタイムリミットの5分前でギリギリゴールできたんですが、今年はタイムリミットの45分も早くゴールすることができました。去年と比べたら40分以上の短縮です。一緒に歩いていても去年は「私が娘のペースに合わせて歩く」ということだったんですが、今年は「私のペースに頑張ってついてくる」という形で、娘も必死について歩くその姿が親としては嬉しかったです。


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下関 海峡アスリートとは

  • 下関維新海峡ウォーク(4月)
  • 海峡マラソン(11月)
  • ツールド下関(6月)
  • 下関歴史ウォーク(11月)

下関で行われるこの四大大会のうち、3つを完走完歩すると、下関アスリートの称号が与えられます。

四つとも完走完歩するとゴールドアスリートなんていうのがもらえるらしいです。

 

まとめ

 今年の維新海峡ウォークは娘の成長を感じられた貴重な30kmでした。

自分自身の足の裏を鍛えないを、ワセリンパワーでは来年も水膨れできて痛みながらのウォーキングになりそうです。

来年もまた、参加する予定です。

4人家族で一緒に歩けるのは再来年あたりになりそうです。

それまで、父ちゃんは鍛えておきます。

6月にツールド下関に参加します。

ウエイトを絞らねば・・・。

 

 


20190321 Challenge blog started