2019年ツール・ド・下関 練習走行!その2
2週間後にある、2019ツールド下関の練習走行の2回目をしてきました!
コースの半分を試走
ロングコースの130kmの約半分を試走しました。
今回の目的はコース変更になった部分の下見。
(豊浦済生会病院の海沿い)新しくできた道路を走るのが目的です。
自宅~オービジョンスタジアムを出発して、国道の踏切に出て待っていると、
なにやら、対向車から見たことある車が・・・
おお、職場の上司Bじゃないですか!思わず思いっきり手を振ったら気づいてくれました。(笑)
と、快調に吉見の海沿い七曲りを走り、吉母港に向かう途中、ポツリポツリと。。。
げげげ、今日は朝出るときに降水確率10%だったから、カッパは装備していません。
午後から雨予報だったから、早起きして朝から出発したのに・・・。
悩みながら20分くらい走行したら雨もやみました。
「あーよかった!」
コース前半部分でも上り勾配は過酷
2018年の大会当日は先頭スタートしました。
動画1分くらいのところで先頭スタートしています。
すごい勢いで前半引っ張られて、自分のペースで走れませんでした。
特にコース前半の部分の上り勾配ではすでに「オールアウト気味」(笑)
どんだけ飛ばしたの!?って感じですが。
今回の練習走行では、前回のヒルクライムトレーニングの成果もあってか、
自分のペースで上れました。
ケーデンスを80前後にキープできるように、ギア比の選択をちょこちょこ変えていきます。
そしてペダリング。もも~膝~足首~までをすべて回転させるイメージで登ります。
登りで踏み込むイメージだとすぐに脚が終わっちゃいます。www。
いわおんのロードバイクは節約モデルのクラリスの8速。
105モデルみたいに11速もあれば適切なギア比がすぐに探せそうですが、
通勤快速仕様なのでクラリス8速で十分なのです。
(もちろん、105は欲しいですがね(笑))
ロードバイクを始めたころは登りでもフロントはアウターでゴリゴリ上っていましたが、
ロングライドになるとフロントはインナーでスイスイ行くイメージでないと、すぐに乳酸がたまってしまいます。
そして、室津のヨットハーバーで休憩。ここが大会では第一エイドポイントとなります。
今日は日曜日。釣りをしている人が多いですね。
ここまで来るのにすでに4人のロードバイカーとすれ違いました。
すれ違う時はお互い軽ーくライズハンド!
皆さん、練習頑張れ~!
本州最西端の地!最大の敵は?
他府県から下関に来た人は皆さん口をそろえて言います、
「下関は風がめちゃ強い!!」
ずーっと住んでるとそんなこと思わないですけどね。
ただ、今日は風にやられました。
特に帰りは風速5メートルの向かい風。
プラス自転車の速度があるので空気抵抗からの体力の消耗は半端なかったです。
たくさん人数がいれば、スリップストリームに入れば空気抵抗は40%~60%近く軽減されます。
一人での練習では先頭交代できる要員がいないことがつらいですね。。。
いつも30km/h出ている場所で、本日は20km/hの前半。。。
帰りは心が折れました。
帰りはずーっと向かい風でかなりの体力を消耗。。。
向かい風の登りは勘弁してほしかったです。
あと、タイヤの空気圧も少し考えないといけません。
今回は前後とも8.0キロパスカルでした。
今日の帰りは(本番コースではない道)路面ショックをもろに身体に受ける形で腕や肩の疲労も大きかったです。
ウエイトは
体重コントロールは順調です。。。
大会までにベスト体重に持っていけそうです。
晩酌やめたら、結構減りますね。普段、どんだけ呑んでるかって話ですがwww。
と、油断していたらすぐに体重アップするので大会までは節制です。
まとめ
今回の練習走行は、天候は曇りで走行しやすかったですが、
向かい風に負けました。。。疲れた。。。
ランナーズニー膝の調子も大丈夫でしたね。
シューズのカント調節は大切かもしれません。
ただ、今日はいい勉強になったので向かい風の時の対策を考えなければなりません。
大会は多くの人が参加するので、自己のペースと同じ人をなるべく早く探して、先頭交代しながら協力して走るのも必要になってきますね。
2018年大会は、休憩も含めて6時間半でのゴールでした。
今回の練習走行のペースでは自己ベスト達成は難しいです。
次回の練習は100kmまで距離を伸ばします。