【節約】DIYで車の内装クリップの外し方!内装はがし?クリップはずし?または?どれ使う?
自動車のDIY節約整備に必要な「内装クリップはずし」
外し方や、工具の使い方などです。
DIY心得「道具は財産となる、道具は買うべし!」
クリップの種類と外し方
クリップは二重構造、つまり、内側のピンと外側のピンに分かれています。
一般的には写真のA、Bのタイプが多いです。Cのタイプはねじを回すとピンが持ち上がる構造です。
- 内側のピンを内装外しで持ち上げる。(Cのタイプはねじを回す)
- 外側のピンの根元から全体を内装外しで持ち上げる。
たった、これだけです。
クリップは経年劣化でとても割れやすいので慎重に扱うと同時に、消耗品と割り切ることも重要です。
予備のクリップがあると安心ですね。
使用工具
どの工具をつかいますか?
- 左:プラスチック製の内装はがし
- 中:ドライバータイプの内装はがし
- 右:ペンチタイプの内装はがし
基本的には「ドライバータイプの内装はがし」が使用頻度が高いです。
ただし!工具は場所に応じて使い分けるもの!
プラスチック製はインパネ回りなど傷つけたくないところに使用することが多いです。
インパネ回りをドライバータイプでやるときっと傷だらけ。。。になる。
ペンチタイプは、クリップの固着がひどい時などに使うといいです。
ただ、ペンチタイプの工具は、工具をクリップの場所に入れにくかったりする場合があります。
まとめ
よくプラスチックタイプのサイズ違いをいくつも持っている人を見かけますが、
インパネ回り専門ならばそれでよいかもしれません。
ただしクリップは自動車のバンパーは下回りにも多く使われていますから、
力を入れやすいドライバータイプやペンチタイプも必須になってきます。
用途・場所に応じた道具を使うことが、節約DIYでは必要になります。