【キャンプグッズ】アウトドアでも電源や水道不要でミストシャワーを長時間使う方法!熱中症対策
今からの季節、多く発生してしまう熱中症。
その予防対策として、ミストシャワーが挙げられます。
ミストの気化熱を利用して、周辺部分の温度を下げるものです。
ただし、キャンプなどアウトドアにおいては手軽にミストシャワーを活用することができません。
そんな時、アウトドアでもミストシャワーができるグッズの紹介です。
アウトドアポンプ
このアウトドアポンプは、手動による加圧式なので、水道蛇口のないところでも勢いのある水が使用できます。
アウトドアでのシャワーとしても使えますし、ベランダの網戸の掃除など利用目的はあなた次第で多様に使えます。
大容量の7Lなので、ある程度の時間使用することができます。
乾電池などの電源を使用しないので、電池切れ等の心配がありません。
このアウトドアポンプのいいところは、
ワンタッチコネクター採用で、ミストホースに簡単に接続できる!
ということです。
その他のアウトドアポンプで、ワンタッチコネクターに対応していない場合は、ミストシャワーに接続できずに、接続パーツなどを準備する必要があります。
注意して購入しましょう。
ミストシャワー
ミストホースは様々な種類があります。
・しっかりした自立式
・ホースがやわらかく可変できるタイプ
など選び方に注意が必要です。
自立式はノズル向きが変えられるものが多いですが、ホースがやわらかいタイプはノズル向きが変えられないものが多いようです。
我が家では、自立式でノズル向きが変えられるものを使用しています。
これらのミストは上部から降り注ぐようなミストではありません。
しっかりした自立式でミスト向きを変えられる方が便利かと、個人的には思っています。
状況に応じて
このアウトドアポンプとミストホースを組み合わせて
「手動、アウトドアミスト」の完成です!
今からの季節、アウトドアシーンにおいては大活躍です。
子どもたちも喜んで手動ポンプをしてくれます。
アウトドアポンプを手動で圧力をかけることでミストシャワーが出てきます。
楽しいです!!
状況に応じて、水道ホースが使える場所であればミストシャワーの部分のみを使用する方法。
アウトドアポンプも先端ノズルを取り替えれば簡単にシャワーや放水に切り替えることができます。
熱中症対策をしながら、ノズルなどを変えることによって色々な使い方ができるのもよいところです!
まとめ
キャンプだけではなく、アウトドア全般でこの方法は熱中症対策として有効です。
電源や水道がなくてもミストシャワーが使えるのでいつでもどこでも気軽に熱中症対策をすることができます。
タンクの大きさにより使用時間も変わってきますが、大量の水が1度にたくさんに出るわけではありませんので、ある程度の時間はミストが出続けます。
欠点といえば、ポンプ式で圧力を定期的にかけてあげないといけない、水がなくなったら補充しないといけない、といったところです。
ただ、小さなお子さんがいるところでは圧力をかけるのも楽しんでやりますし、水の補充も楽しんでやってくれます。