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【七話】 職員が次々に辞める職場!「忖度できなければ、天下りはできない!」


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「職員が次々に辞める職場!」

 

続編です。

 

管理者は上司Jの味方!?

 

天下りは忖度が重要なようです。

 

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忖度とは

忖度(そんたく)とは、簡単に分かりやすく説明すると、「相手の求めているニーズは何か?」という人の意図や感情をきちんと察したり、予測したりする事を意味します
日常生活ではほぼ使用されない「忖度」という言葉が、いかにして流行語大賞に輝くまで注目を集めたのか?その主な理由は、2017年に起きた森友学園問題においてこの「忖度」という言葉が使用されたのがきっかけです。
忖度の本来の意味は、相手の身中を察したり、思いやったりする言葉ですが、その一件以降は、権威や力のある相手へおべっかを使ったり、ひいきしたりと、ネガティブな意味合いで用いられる機会が増えました。
それを皮切りに、関西エリアでは「忖度まんじゅう」というお菓子が話題のお土産になったり、大手コンビニチェーン“ファミマ”では「忖度弁当」が発売されたりするなど、2017年は特に「忖度」というワードが一大ブームを巻き起こしました。
また、2018年には監督交代後に大きなサプライズもなく選ばれたサッカーW杯代表メンバーを「忖度ジャパン」と揶揄するなど、周囲の目を極端に気にしたり、ひいきしたりする人に対しても、最近では「忖度している」と使われるケースも数多く見受けられます。 https://smartlog.jp/140911

 

天下り管理者

当職場は行政権の行使できる、お堅い面もある職場であります。

 

管理者は当局からの「天下り」が通例となっており、4,5年で交代していくのが通例です。

 

まぁ、この天下りは当職場には、当局に物申すときに必要不可欠な人物であります。

 

しかし、経営に直接口を出したり、経営に意見を言ったりすることはほどんどないことが多いです。

 

「自分の役割が分かっている」天下り人が多いからです。

 

経営をするために天下ってきたのではありません。

 

経営のプロでもないし、現場のこともあまり知りません。

 

「当局と当職場の橋渡し、関係性をうまくつなぐためや口利きをしてもらう」役割です。

 

天下り管理者は「名目上は」当職場のトップです。

 

ただ、名目上であって「実質上のトップ」は上司Jとなるのです。

 

管理者の忖度!?

職員が次々と退職し、業務が回らなくなってきている現状。

 

管理者としては少なくとも、

「自分が管理者として天下っている代で不祥事は起こしたくない!」

が本音でしょう。

 

しかし、職員が次々と辞めている現状。。。

 

天下り管理者に直接の責任はないにせよ、立場上「あなたの代でいろいろ問題が起こっている。」ということになりかねません。

 

ただ、当局トップにいたほどの人物ですからバカやアホでは天下りはできません。

 

頭はキレる、冷静、優秀な人物です。

 

それだけに立場上、損得勘定や忖度などで、自分の考え、思い、発言などを、変えたり、曲げたり、内に秘めたり、我慢したりすることもできることでしょう。

 

それができなければ、本音を言い、馬鹿正直な正義感だけでは出世街道のレースには負けてしまいます。

 

悪く言えば「ずるい側面を持ち合わせている」ということもできます。

 

たくさんの職員が辞めていく職場。。。

 

管理者も「退職者が多い、おかしな職場。ワンマン経営の上司J。」と他人事のことのように見ているでしょう。

 

「どうか自分の代に大問題を起こさないでくれ!」の願いで一杯でしょう。

 

時、すでに遅しです。

 

誰の肩を持つ?

ワンマン経営、生産性なし、減産するばかりの上司Jに職員は反発の色を濃くしてきています。

 

職員一同、職場と自分の身を案じ「このままじゃ絶対ヤバい!」とひしひしと思っています。

 

先日の、

上司J「お前らで決めて、決まったことだけ報告しろ!」

報告後、

上司J「あの内容じゃ全然ダメだから、これでやるから!」

と職員全員無視のトップダウン!

そのトップダウンの内容とは。。。

誰が考えても「職場を崩壊に導く負のスパイラルの構造」そのものでした。

 

 

それから1週間程度、上席職員だけでいろいろ話し合ったそうです。

そして、上席職員が出した考えは、

「トップダウンの内容に対して白紙撤回を求める!」

といった強い語気のものでした。

 

そして。。。

白紙撤回を上司Jに求めると。。。

 

あの、経営等にあまり意見をしない天下り管理者が上司Jの味方について

「上司Jの方向性を支持する!」

(正確な表現ではないですが、だいたいあってると思います。)

と言ったようです。

 

上席職員は一同驚きを隠せません。。。

 

管理者は運営業務にあまり口出しをしないのが通例。

 

それに意見を出してきて、しかもそれは、「上司Jの肩を持つ」意見だったのです。

 

えええええええええええええええええええええええええええええ。

 

ビックリです!!!!

 

管理者は「職員一同の味方になってくれる意見」かと思っていました。

 

ただ、現実は少し?かなり?違いました。。。

 

 

ただ、少し冷静になって考えてみて気づきました。

 

管理者が

「自分が職員一同の支持をしたとなると、クーデターが起き、上司Jが辞職追い込まれるかもしれない。そうなってしまっては。。。自分に責任が。。。」

と考えた可能性は大いにあると思います。

 

あと2年はここにいるから、あと2年だけ、あと2年だけ。。。。

損得勘定、忖度、責任論、立場上の意見や考え、もしも大きな出来事になってしまったときにの責任転嫁、逃げ道・・・・・・・・・。

いろいろ考えた結果でしょう。

 

ただ、管理者も天下る前の当局にいたときであれば、

「今のうちの職場の現状や上司Jを批判の対象にした可能性は大いにある!」

と考えるのは想像に易いです。

 

だって、客観的にこの記事を読んでいる方は、

「おたくの職場、大変ね。絶対おかしいよ。異常異常。」

って言えます。

 

まとめ

客観的に異常な出来事でも、当事者になってしまうと、自分自身の保身に走ったり、責任転嫁論、逃げ道を作る、になってしまうんですね。

 

これが、天下ることのできる優秀な能力を備えた人の保身や危機管理能力なのかもしれません。

 

上司Jは職員の福利厚生までに手を付けて減らそう削ろうとしています。

職員を、仲間や職場の一員といて思う気持ちや労う精神

顧客のサービス・利便性を保つ、向上させる精神

全くありません。

 

 

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20190321 Challenge blog started